七宝電子工業のバッテリー充電サービス

Winterキャンプ～走行充電システムとして使用～

2012-02-08 (水)
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キャンプ好きな方は必見！ずぼら充電器の全く新しい使い方のご紹介

ずぼら充電器を、キャンピングカーのディープサイクルバッテリーの充電器として、また、電子レンジの電源として全く新しい使い方をされているブログをご紹介します。

以下、スキーキャンプをされているmarumonさんのブログより引用させていただきます。

電子レンジ用バッテリー走行充電システム　大勝利の予感

本来は、そういう目的用ではないのですけど、このずぼら充電器、走行充電でかなり役立つことがわかってきました。当初は、3つ又ソケットの不具合で十分な充電ができませんでしたが、アクセサリソケット直付けで、充電用インバータが働き出すと、相当強力に充電する模様です。

前回3泊3日で木曽に入った後、帰りと、ハチ北日帰り往復の間に、3泊3日で使った分の充電が完了している感じです。電圧的にいうと、ハチ北に行った時点で、すでに満充電だった可能性があります。

帰ってきてから知り合いにバッテリチェッカで検査してもらうと、やはり満タンになっていると、お墨付きをもらいました。

で、今までバッテリの使用状況をpic-bluetooth電圧計と、android端末で記録していたのですが、データ閲覧するソフトを開発する時間がなくて、ただ記録するだけになっていたのですが、ようやく時間ができて、そのデータ解析ソフトをでっち上げたので、検討してみます。

グラフは右に行くと時間が進んで、上下がバッテリー電圧です。
タイトルバーに電子レンジを使った秒数が出ています。
電子レンジを使うと、バッテリーの電圧が下がって不安定になり、使用が終わるとまた安定して、、の境目をプログラムで捉えて、その時間を計測してます。若干ノイズ的に誤判定してますが、数秒違うだけなので、大勢に影響ないと思います。

これは、夜中ついて、ハンバーガーを温めたとき。以下ブログを参照してもらうと、何食べたかわかるかも。。。

お昼はうどんとおすしで、電子レンジ無し。
これは夜のごはん。

朝は意外と使います。玉子焼き、パックご飯ですが、玉子焼きを温めるのが、ごはんと同じぐらいかかります。

お昼はパックごはんをあたためるだけ。

これは夜だけど、お弁当の分しか記録がない？？餃子も温めたんだけど。。。。

やはり、朝ごはんの準備でかなり使います。

お昼はパックごはんだけ。

で、トータル25分です。想定では500wの電子レンジが100A/h、バッテリーも2個で約100Ah、空になる前にインバータの電圧不足になるだろうからと、その半分ぐらいが電圧的に使える範囲内なら、約30分でバッテリー切れ？という感じでしたが、まだまだやれます。。という感じです。

というか、25分だと、約４０Ah（単位はこれでいいのかな？？？）使っていると思うので、ずぼら充電器の毎時３Ａだと１３時間ぐらい充電しないといけないんだけど、それよりずっと早く満充電になっている感じです。

となると、

１．車中泊時のアイドリング充電がかなり効いている
２．電子レンジの出力が弱いのは、単に想定通りの電流を食っていない
３．ずぼら充電器の3Aが4Aぐらい出ている

さて、どれでしょう？？

ともあれ、走行充電だけで満充電になるのがわかったので、これから徐々に限界を試していける、というか、3泊3日十分使えるなら、今シーズンはあとは2泊2日だけなので、バンバン電子レンジ使えるかも。。。