12Vバッテリーを長期間放置しても、バッテリーは1年365日フル充電をキープ。
更にバッテリー延命にも貢献するバッテリー管理器SA-12PX。
全自動でバッテリーの充電、管理を実現
鉛バッテリーを長期間放置すれば、放電によりやがて上がってしまいます。この上がったバッテリーを普通充電器で充電すると、充電が完了するまで長い時間が必要です。一般的なバッテリー上がり対策として、
- [対策1] 定期的なエンジン始動、アイドリング
- これは手間が必要であり、短時間のアイドリングでは十分な補充電ができない問題があります。
- [対策2] バッテリー充電器で定期的な補充電
- これも同様、定期的な充電は手間が必要です。
そこで、バッテリー充電&管理の諸問題を解決するのがバッテリー管理器SA-12PXです。鉛バッテリーを放置しても、1年365日いつも満充電の状態であれば快適な電源環境が実現します。更にバッテリーの延命化にも貢献できるメリットがあります。
メリット1: バッテリーを放置しても、365日フル充電をキープ
メリット2: バッテリーに優しい充電方法
バッテリーが365日いつも満充電状態ならば、快適な電源環境を実現できます。バッテリー管理器はバッテリーをやさしく充電し、常にバッテリーパフォーマンスを最大限に発揮させるためのメンテナンスシステムです。
- | バッテリー管理器"SA-12PX" |
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充電器の機能 | 充電完了後、メンテナンスモード開始。 バッテリー電圧を感知して自動的に3Aの補充電停止をリピート。 |
充電器の使用方法 | 1. バッテリーの長期放置 2. メンテナンスモードにより3A充電の繰り返し 3. 常時、満充電 |
充電器のコンセプト | 常時、満充電をキープ ※もちろん普通充電器としても使用できます。 |
充電方法 | 定電流方式 |
メリット3: 365日、バッテリーに充電器を接続状態でOK
バッテリー管理器"SA-12PX"はバッテリーの充電状態を24時間365日監視します。
・バッテリー電圧が低下してくると ・・・ 自動で3A(アンペア)充電スタート
・バッテリーが満充電になると ・・・・・ 自動で充電ストップ
このサイクルを全自動で繰り返します。
よってバッテリー電圧は常時12V台後半〜13.0Vの間で安定します。
メリット4: 過充電の心配は一切不要
バッテリー管理器"SA-12PX"の電子回路が24時間365日バッテリーの充電状態を監視します。これにより、安全確実な補充電を繰り返すため過充電の心配は一切ありません。
メリット5: バッテリーへの負担が小さい
バッテリー管理器"SA-12PX"はバッテリーをやさしく充電して、満充電になると自動で充電をストップします。過充電の心配が一切無いため、バッテリー液からガスがほとんど発生しません。よってバッテリーへの負担が小さいのが特徴です。
メリット6: 充電時、バッテリーキャップはそのままでOK
充電時、ガスの発生がとても少ないため、バッテリー上面に装着されている6個のバッテリーキャップ(防爆液栓)を外す必要はありません。
メリット7: バッテリーに充電器を接続状態でもエンジン始動OK
定期的にエンジン始動を行う時でも、バッテリー管理器"SA-12PX"はバッテリーへ接続状態でOKです。充電器を外す必要はありません。
メリット8: 車両への搭載OK
バッテリー管理器"SA-12PX"は1mm厚のメタルボディにより十分なボディ剛性を確保。更に高温環境下での使用が考慮され、ボディトップ・サイド・ボトムに合計"71"のクーリングホールをパンチング加工。これにより、必要十分なエアーフローを確保しています。
ボディサイズは、W10×D17.5×H6.5cmのコンパクトサイズ。これは小型のランチBOX程のサイズです。そして、重量は"1kg"を切って"870g"。よって車両に搭載することができます。
SA-12PX | 1. 軽量&コンパクトボディ 2. 高剛性金属ボディ 3. プロユースに耐える、耐震性を考慮(X,Y,Z軸方向「2G」の加速度でもOK) 4. 寒冷地から高温下での使用環境を考慮(-20℃〜70℃) ※エンジンルームへの搭載は避けて下さい。 |
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メリット9: MFバッテリーやドライバッテリーにも対応
- 各種自動車(展示車にも最適)
- キャンピングカー
- バイク(FI:インジェクション搭載バイク)
- 建設機械、重機
- トラクターやコンバイン等の農業機械
- 除雪車
- 無人消防団の消防車
- 救急車
- エンジン式ポンプ
- DC-ACインバーターの併用で非常用電源の充電管理に
- 予備用バッテリー